2021-05-13から1日間の記事一覧
2017年。評判がいいのを知っていたけれど先延ばしにしていたディズニーのリメンバーミーをプラハ行きの飛行機で見たので(コロナ前の話ですよ、もちろん!)。遊園地みたいな死後の世界が楽しくて、でも死者の間に差があって悲しい。落ちは早めに読めるけど…
2003年。ティムバートンのファンタジー映画なんだけどファンタジーというよりは「ファンタジー的な雰囲気の漂う作品」。父の死に際した息子の視点なので感動的なんだけれどファンタジー映画を求めて見るとなんか違うんだよなー。ヘレナ・ボナム・カーターが…
2004年公開のオールCGクリスマス映画。トム・ハンクスが1人何役もやってる。絵が綺麗なのと音楽が有名どころばかりでなかなか楽しいクリスマス映画だった。謎のフリーライドの男が良かったなぁ。特別に良かったわけではないのだけれど良いクリスマス映画。食…
2005年。昔見たのを忘れてたのでもう一度。原作はマチルダばあやシリーズという児童小説。これをナニー・マクフィーのエマ・トンプソンが脚本に。とりあえず色合いの美しい映画。けど、まぁこういう子ども向けファンタジー映画あるねの域だったかな。 そして…
オンラインゲーム原作のファンタジー映画。オークと人間(及びドワーフ、エルフなどの連合軍)が戦っている世界。2016年の映画で割と金がかかっているので映像はよい。ドワーフの造形なんかはロードオブザリングそっくり。 あらすじ 人間の世界に魔術師グル…
2014年。ロシア・ウクライナ・チェコの映画です。基本はゴーゴリの短編なんですけどこれをホラーなんだかコメディなんだかの味付けにしたもの。スラブな世界観が私には物珍しくて面白かったけれど、男性陣の見分けみんな髪色暗くて髭なので区別つきにくくて…
2012年イギリス映画。大作見てると急にB級映画みたくなるんですよね。そう、きちんとした栄養バランスのとれた料理やシェフの作ったコース料理も好きだけどジャンクな料理を時折体が欲するように、我々はB級映画を欲してしまうのです。 いきなり3から見ても…
2018年ディズニーの実写映画です。でもアニメのクラシックスの実写化ではないです。 出ました!「ハリー・ポッターと〇〇の▲▲」方式のタイトルファンタジー映画!これは天下のディズニー様だからある程度のクオリティが担保されてますけどね。 絶対つまらな…
実はこのブログに書いてる感想って一度Twitterで呟いてる内容のコピーそして追加で書きたいことがあれば追加して書いているのです。なので昨日公開のファンタビという謎の発言があったり、1日は24時間しかないのに何故か2時間映画を30本みたりしていますがこ…
2008年。アメリカのラノベを原作とした映画シリーズの一作目。見たことあるはずなのに改めて見たらあまりにも覚えていなくてもしかしたら見たことなかったのかもという錯覚に襲われた。毎年ティーン向けにいわゆるスイーツ映画ありますね?あれのアメリカ版…
2013年のディズニー映画。ご存知アメリカのファンタジー、フランク・ボーム作のオズの魔法使いを下敷きに、オズがいかにしてオズの国に来たのかを書いた物語。オズの魔法使いをベースにした作品で有名なのはミュージカルのウィキッドだけど無関係です。 あら…
2013年チェコ映画。チェコの言葉は全くわからないが恐らく原題はスノードラゴン? 評価低いし期待しないで見たが一時間半の内最初の30分はあっという間に過ぎる。ヤン王子がアンソニー・ホプキンスと顔が似てて私はかなりときめいた。いつ人食いするかしら的…
2016年。「コララインとボタンの魔女」が大好きなので観たかったもの。基本日本を背景に持たない人の描く日本って怖いのだけれどコララインへの期待で見た。テーマを直接的に語りすぎるけど全体に良かった。サルが魅力的。かなり早く仕掛けに気づいてしまっ…
2011年。ザ・娯楽大作。ファンタジーなのかは人によって別れるところだろうが私の分類ではファンタジー。魔法が出てこないだけだ。ファンタジーって魔法や妖精が出てこなけりゃならないってものでもないのでね。いつかファンタジーのカテゴリについて書くこ…
1986年の映画。魔王がデヴィッド・ボウイなのが有名なのか。 明るいファンタジーで美術も綺麗だし陽気で楽しい。よくできている。変に悲壮感もないしおすすめ。お気に入りのキャラはホグル。なかなか複雑でいいキャラ。ルードも可愛い。 あらすじ 演劇やファ…
1982年の作品。ファンタジー映画について調べてると絶対に出てくるので、見なきゃいけない見なきゃいけないと思っていてついに見た。全編人間は出てこなくてアニマトロニクス。話は割とよくあるファンタジーなのだけれどとにかく絵が美しい。 あらすじ 悪の…
2018年。米児童文学の「壁の中の時計」の映画化。原作の挿絵がエドワード・ゴーリーだと言えば興味のわく人もいるかも。評価が低かったので私も期待しないで行ったのだが結構怖くて期待以上だった。ケイトブランシェットが美しい。時折の下ネタは仕方ない。 …
2017年。劇場公開してた時から見たかったのになぜか見に行かなかった一作。イライザと彼の恋がロマンチック。あとイライザの暮らしが美しかった。でもギレルモ・デルトロの作品っていつも「好きは好きだけど大好きってほどでもない」で終わるんだよなー。 あ…
2014年。アーサー王と円卓の騎士の物語をヒントにB級映画を作ってみましたよ!と言う映画。 とにかく唖然とするほどB級なので、暇な時にBGMとして流すのに良い。でもそこまで悪くないですよ。予算の割に頑張ってる。ちゃんと最後まで見れたし映画として成立…
1985年。トム・クルーズ主演、リドリー・スコット監督。ヒロインはミア・サラ。 30年前のファンタジー。ヒロインがめちゃくちゃ可愛くてトム・クルーズがミニスカートみたいな鎧で戦う。意味はわからないが映像的に綺麗なシーンが長いので、話としては1時間…
2010年。ティムバートンの実写の方。 アリス好き的にはあのファンタジーをこんな平凡な冒険ファンタジーに、と言う絶望があったものの、映画にするならまぁこんなもんじゃないでしょうか。わかりやすいし。 ヒロインのミアのビジュアルが最高によい。 あらす…
2006年。宮部みゆき原作のファンタジー小説の映画化。日本アニメ。 原作はエグくて、というのは父親の離婚、姑と母の喧嘩、自殺未遂、レイプ、いじめなんかの要素を割と露骨に含んだかなり暗い話だったが、アニメにしたんで暗さを8割引きにした仕様。でもこ…
2004年アメリカ。昔見たやつをもう一度。世にも不幸せなことが次々起こる三兄弟の話なんだけど童話テイストで全く悲惨さがない。でも死人はとにかく出る。児童文学を映画化した感じ。良作。 あらすじ 不可解な火事で両親を亡くした発明家の長女ヴァイオレッ…
2013年。ファンタジー映画なんですよ、これ。赤穂浪士が?忠臣蔵が?って感じですがファンタジーなんですよねー。日本人が観ると違和感がやばいんですが、こんなもんなのではないでしょうか。結婚式に忍び込むシーンは滾ります。日本人的にはKAT-TUNの赤西く…
2011年のチェコ映画。ファンタジー映画ではよくお目にかかるドラゴンだが、2011年の作品とは思えないほどデザインがキングギドラ。入りの脚本は良かった。説明台詞なしに緊迫した状況が伝わり入り込めた。喪に服す城という時点で設定がいい。B級映画です。 …
2007年アメリカ。マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋。 壮大な世界の二勢力の大戦争以外のファンタジーを、ということで。ナタリー・ポートマン。ハットコレクターの男の子が可愛い。教訓は多いが気になるほどではない。死とは何か。どう向き合うべきか…
2010年。元はアメリカアニメなんですよ、「アバター 伝説の少年アン」っていう。結構人気ある作品だったんだけど映画にして酷いことになったパターン。和洋問わず実写化って難しい。とりあえず脚本がやばい。お金はかかってる作品なので衣装とか美術とかCGと…
2016年アメリカ。基本字幕派の私が吹替版で見たのはキスマイ玉森目当てだったのだけれど、アマゾンプライムはどうやら玉森ではなかったらしい。残念。玉森くんすごい声優うまいじゃん!と盛り上がったらプロフェッショナルの仕事だった。声のプロ。 あらすじ…
2012年。スノーホワイトと同時期の映画化でこちらはコメディ。リリー・コリンズが可愛くてジュリア・ロバーツがもっと可愛い。国王がショーン・ビーンですっかりコスプレ役者になったなという感じ。 とにかくお洋服が可愛い。衣装は石岡瑛子さん。衣装素晴ら…
2006年スペイン映画。ダークな雰囲気のもの悲しいファンタジー。辛い現実をファンタジーで美しいものにする、みたいな映画。オフェリアのお洋服が可愛い。悪役のヴィダル大尉にも私は同情した。あの人の人生は苦しいだろう。それに彼だって彼なりに妻を愛し…