持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

2021-06-03から1日間の記事一覧

ファンタジー映画感想91 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

2007年。五年生。ここからラストまで監督がデヴィッド・イェーツ。イェーツになってから詩的表現が消えてスピーディーに只管ストーリーを展開するようになる。この話はシリウスが死ぬのでシリウスファンには重要なんだろうけど映画としてはあんまり面白くな…

ファンタジー映画感想90 ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2005年。4年目。今回はトライウィザードトーナメントということで英国以外の魔法学校が出てきます。これ、結構前から気になってたポイントですよね。イギリスはホグワーツ、でもイギリス以外の魔法使いはどうなってんの?っていう、その疑問の答えです。初…

ファンタジー映画感想89 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

2004年。3作目。3作目は監督がクリス・コロンバスからアルフォンソ・キュアロンに。暗示的で美しいシーンが多く私は割に絵として好きだったのだがこの人3作目しか撮らなかったんですね。この辺からポッターたちがGAPばかり着るようになる。制服は? あらすじ…

ファンタジー映画感想88 ハリー・ポッターと秘密の部屋

2002年。ポッターシリーズ2作目。これ、ポッター映画の中で私は一番好きな作品。なんと言っても一個で話が綺麗に完結していて分量もいい。好きな美術は秘密の部屋。あのサラザールの顔の彫刻と蛇の丸型のドア大好き。日記に字を書くと返事が来るのも良い。ギ…

ファンタジー映画感想87 ハリー・ポッターと賢者の石

観てるけどファンタジー映画感想シリーズにあげてなかったやつ見直し企画。 2001年の映画です。ポッターシリーズの一作目ですね。これはローリングが原作通りにしてくださいと頼んだやつで、そのために映画としてはテンポが悪い。本と映画脚本って違うのだが…