ファンタジー映画感想1 スターダスト
2007年アメリカ。ニール・ゲイマン原作小説読んだ後の視聴。お父さん世代の市場のシーンの異世界感、ときめきが半端ない。魔女たちは3人の老いた魔女からジプシーのような魔女まで全て味がある。すごく魔女っぽい。あとストームホールドの王子たちの気楽に殺しあう感じも最高。総じて脇がいい。
あらすじ。
異世界とこちらを隔てる壁のそばの村に住む主人公のトリスタンは好きな女の子のために流れ星を捕まえに壁の向こうの世界へ。落ちた流れ星は美女に。名前はイヴェイン。イヴェインは魔女と壁の向こうの王国の残酷な王子から命を狙われていた。そうと知らずにトリスタンは連れ帰ろうとする。
感想
とりあえずミシェル・ファイファー演じる魔女がめちゃくちゃ魅力的。さっきも言いましたが脇がいいんですよ!山羊になっちゃう男とか、ジプシーの魔女とかね!ただ主役とヒロインの魅力がちょっと足りないんだよなぁ。トリスタンは自分勝手に見えるし、ヒロインは綺麗なブロンドで美人なんだけど眉毛まで金色なせいで眉毛がないように見えてちょっと能面風なのです。ただお金のかかったきちんとした映画なのでそこは信用して大丈夫です。