持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想7 スパイダーウィックの謎

スパイダーウィックの謎 (字幕版)

2008年アメリカ。原作あるらしいけど読んでない。主人公の双子をフレディ・ハイモアがやってる。一人二役ですね。お姉ちゃんがフェンシングをやっていて頼りになるのだがその辺が自然。妖精たちは秋の色合いで美しいが割とオリジナルかもしれない。悪くなかった。

 

あらすじ

両親の離婚で大叔父の古い屋敷に引っ越してきた三兄弟。姉のマロリーと双子のジャレッドとサイモン。屋根裏で「決して読んではならない」と書いてある謎の書を見つける。それは大叔父の書いた妖精図鑑だった。そしてその図鑑はオーガのマルガラスに狙われていると言う。

 

感想

オーガってあれですね。人食いの怪物。長靴をはいた猫に出てくる人食い鬼です。ちょっとそのイメージとは違う外見なんだけど、姿を変えるところとか伝説とあってて満足。この映画のいいところは家族仲がよいところ。そしてありきたりに父親と母親によりを戻させないところ。