持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想9 スノーホワイト

スノーホワイト (字幕版)

2012年の作品。クリステン・スチュワートが白雪姫、シャーリーズ・セロンが女王を演じた。戦う白雪姫ということで私の大好きなフルアーマーを着て民を率いて城を取り戻す白雪姫なんだけど、なんというか唐突。なぜ剣や盾が扱えるのか。納得がいかない。

劇場に見に行ってヒロインのキスシーンでうとうとした思い出。

 

あらすじ

継母は魔女で婚礼の夜に王を殺害、白雪姫を幽閉した。白雪姫が美しく育った頃、鏡の発言から姫が自分を脅かす存在になったことを知りその心臓を食らおうとする女王。一方姫は城を抜け出し、アル中の狩人を道案内に反乱軍を率いる公爵の城を目指す。

 

感想

シャーリーズ・セロンは美しいがとりあえず脚本に難がある気が。それなりに山あり谷ありで目先も変わるのだが笑う場面があまりなく全体に暗い。白雪姫はほとんど笑わず、大半の時間は逃げ惑っている。性格もはっきりしない。女王が最も性格が良く分かる人物だが、脚本のせいで大仰に過ぎる。難しい。