2008年。アメリカのラノベを原作とした映画シリーズの一作目。見たことあるはずなのに改めて見たらあまりにも覚えていなくてもしかしたら見たことなかったのかもという錯覚に襲われた。毎年ティーン向けにいわゆるスイーツ映画ありますね?あれのアメリカ版です。
あらすじ
ベラは雨と霧の町フォークスに引っ越して来たばかり。そこで出会った美しいのに家族以外と関わらないカレン一家。特にエドワードは露骨にベラを避ける。ある日ベラはカレン一家のひみつに気づく。彼らは人を襲わない誓いを立てた吸血鬼だった。ベラとエドワードは次第に惹かれ合うが。
感想
大ヒット小説なので世の女性の夢が詰まっている。ヒロインがこれといった理由もなく何でもできるスーパーイケメンに惚れられて、やけにみんなから守られ、敵からは狙われて、特に何をするわけでもないのに大切にされる、という話なので、まぁ私は褒めませんよ。私には夢女適性が全くない。吸血鬼というのが当時新しかったのか?
イケメンヴァンパイアとちょっと危険な恋に落ちたい、乙女ゲーム的な願望ってアメリカ人も日本人も共通なんですね。世の乙女共通の願望。似たようなコンセプトの話、きっとインドにもロシアにもあるんだろうな。