持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想50 ドラゴンハート 新章:戦士の誕生

ドラゴンハート~新章:戦士の誕生~(字幕版)

2017年。先日こき下ろしたドラゴンハートシリーズの第四弾なのだが面白かった!第一弾の面白さが帰ってきて更に良くなったという程でこれは一体どうしたことか。脚本家変わったんかな?と思ったら3作目と同じ人だった。できるじゃん!3作目は寝ながら書いたのか?

 

あらすじ

顔に竜の鱗を持つ姉と背に鱗を持つ弟の双子。2人は王の孫だった。姉は炎を操り、弟は怪力。姉は忌み嫌われ弟の前から姿を消していた。ある日王が死に、王の友人ドラゴンのドラゴは弟を探し出す。王位についたエドリックの元にバイキングが攻め込んでくる。率いていたのは姉のメーガンだった。

 

感想

怪力のエドリックは愚かで傲慢だが残酷なことや卑怯なことはしないので好感を持てる。姉のメーガンも激しい性格だが女性には優しく賢いので彼女もよい。美術は例によって文句なし。素晴らしいというほどでもないが安っぽいと貶すところはない。終わり方は一作目に似ていてよかった。やはり映画は脚本。

これは私好きだったんであとで円盤買いました。