ファンタジー映画感想58 トゥモローランド
2015年。ディズニーのアトラクション映画の一つ。アトラクションというか一つのエリア、トゥモローランドの映画化。
ジョージ・クルーニーが爆イケでアテナ役のラフィー・キャシディがめちゃくちゃに可愛いが正直それだけの映画。何がダメだったのかは後述。
あらすじ
1965年11歳のフランクは万博で不思議な少女アテナに導かれ未来の世界トゥモローランドへ行く。時は変わって現代楽天的で諦めない高校生ケイシーはひょんなことからピンバッジを手に入れそれに触れたことでトゥモローランドへ。ケイシーはアテナにより世界を救うため選ばれたのだった。
感想
映像は綺麗だし未来の世界はわくわくするしが、何が今ひとつだったのかというと主人公が2人いる点。フランクとロボットの少女アテナの恋と、未来を変える可能性のある諦めない心のケイシー。二つの話が進むのだがどちらが主人公かはっきりしない上にクライマックスが静かなのだ。最後は語りで終わるし。