持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想59 ダンボ(実写版2019年)

ダンボ (字幕版)

2019年。実はクラシックアニメのダンボは見たはずなのに全く記憶がなくてほぼほぼ初めての感じで見た。あのアニメ絵のダンボをCGを駆使してアニメのイメージを損なわないCMの象にしたわけだけれども。
コレットがあまりに美しくて女優を調べたらエヴァ・グリーンだった。

 

あらすじ

経営難のサーカスで象のジャンボが耳の大きな子象ダンボを産む。ジャンボは事故を起こし売られてしまう。腕を失った曲馬師ホルトとその子どもミリーらはダンボに空飛ぶ芸を仕込む。ヒットしてジャンボを買い戻そうと。サーカスは評判になるが、悪い金持ちがサーカスごとダンボを買って…。

 

感想

元々は多分短い話なのをミリーの科学への夢とかコレットとホルトのほんのりした恋などの味付けをして長くしている。遊園地が燃え上がるシーンは圧巻。ティム・バートン監督なのでナイトメアランドの描写はよかった。
特に面白かったかと言われるとさほどでもないので、絶対見ないと損だとかではない。