持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想63 ピートと秘密の友達

ピートと秘密の友達 (字幕版)

2016年。ピートとドラゴンのリメイク。ドラゴン映画はめちゃくちゃ好きなんだけどこれはみてなかったやつ。映画に描かれるドラゴンにはいくつか種類がこれは外見は雌ライオンとか犬に蝙蝠の羽を生やしたような鱗のない奴で内面的には邪悪でも古き賢者でもなく動物。

 

あらすじ
ピートは5歳の時に事故で両親を亡くし森に一頭だけで住むドラゴンに拾われる。ピートはドラゴンをエリオットと名付け六年が経った時、森林警備隊のグレースに見つかり人間社会へ。ピートを追ってきたエリオットは人間に見つかり人に追われるようになる。ピートとグレースはエリオットを逃す。

 

感想

リメイクにあたり、なぜかピートを孤児からジャングルブック的ドラゴンに育てられた子どもにしたのはエリオットとピートの絆を描くためだろう。面白いが他にも似たような面白い話はたくさんある。エリオットの造形がいわゆるドラゴンではないが宗教画とか彫刻にこういうドラゴンいるよね、という感じ。