ファンタジー映画感想83 ヒックとドラゴン
2010年。昔みたんですけど忘れてたので見直し。ヒックじゃなくてヒックアップ、もしくはヒカップだし、ドラゴンもトゥースじゃなくて明らかにトゥースレスだし。なぜ名前変えたのかなという感じ。トゥースがあるとのないのとじゃ全然違うのに。まぁ言いにくいからかな?良い映画だった。3まで作られるの納得。
あらすじ
ヒックの住むバイキングの村はドラゴンの害に悩んでいた。父は勇敢な戦士だがヒックはひ弱でドラゴン退治は任されない。しかし頭がいいので鍛冶屋で自作の武器を作ったりしていた。ある日ヒックはナイトフューリーというドラゴンを捕らえる。そのドラゴンを観察するうちに友情が芽生える。
感想
ドラゴンの巣、特にドラゴン達が怯える巨大なドラゴンの存在はよかった。あんまりないパターン。見た目はジュラシックワールドのインドミナスレックスでしたけど。この話のいいところはヒックとトゥースの仲が深まるのをじっくり時間をかけて描いたこと。しかしペットと言い切るところはちょっとなぁ。私はドラゴンを可愛いマスコット、或いはただの凶暴なモンスターとして描いている作品に反感持ちがちなドラゴン信者なのでペットっていうのだけはいただけなかったな。もっとリスペクトしてくれよ、ドラゴンを。