2008年アメリカ。大概のなんちゃらかんちゃら2映画の例に漏れずこれも一作目に及ばない作品。 舞台をスミソニアンにしてパワーアップ!と見せかけて実際にはむしろスカスカになるというよくある第二弾。でも毒にはならないので子どもに見せても問題ない。
あらすじ
前作から2年。夜景をやめて会社社長になったラリーが古巣の博物館を訪ねると前作で仲良くなった展示品をスミソニアンに送るという。一旦は送られるが、最初の夜にジェデダイアから助けを求める電話が。石板の力でスミソニアン中が命を持ち大混乱だという。ラリーは事態の収拾に向かう。
感想
エイミー・アダムス(今作のヒロイン、女性パイロットでスミソニアンの所蔵品)は好きな女優なのだけれど余計な役だったかなーと思う。アル・カポネ、イワン雷帝、ナポレオン等が悪役として石板の奪還を邪魔してきて笑えるし悪くもないのだが、尺稼ぎの無駄なシーンも多かった。もっと脚本を練ればなーと思ってしまった。