1991年アメリカ。スティーブン・スピルバーグ監督。 かつてピーター・パンだった男がその過去を忘れ家庭も持って中年弁護士をやってて、でも息子たちと共にネバーランドに帰って子供を取り戻すためにピーターパンに戻る話。数あるピーターパン映画の中でもめちゃ異色。
あらすじ
かつてピーターパンだった男はウェンディの娘き一目惚れし永遠の子供をやめ当時に記憶もなくした。仕事人間のつまらない男になったピーターの息子がフック船長に誘拐されピーターはネバーランドへ戻りかつての力を取り戻そうとする。一方フックはピーターの息子を疑似父子関係で誘惑する。
感想
クレヨンしんちゃん大人帝国のアメリカ版と言おうか。大人の方が楽しめる話でしょうね。父親になった瞬間の喜びを思い出して空を飛ぶ力を取り戻したりするので。ティンカーベルがジュリアロバーツなんだけどこのキャスティングはどうなのか。主演のロビン・ウィリアムズはやはり演技が上手い。スピルバーグってE.T.もそうだったけど父親と息子の関係、父親不在の息子とかそういうのよく書くよね。