持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想111 マレフィセント2

マレフィセント2 (字幕版)

2019年アメリカ。ディズニー。 だいぶ経ってから2作目できましたねーという感じ。前回より衣装がよい。話としては褒めてる人もいるんだけど私は今ひとついいと思えなかった。マレフィセント贔屓がひどいな、とおもってしまって。アンジェリーナ・ジョリーのプロモーション映像って感じ。

 

あらすじ

オーロラの結婚式前にマレフィセントは王子の両親との食事会に招かれる。王妃はマレフィセントをわざと激昂させ、同時に夫である王を昏睡状態にしてその罪をマレフィセントに押し付ける。逃げる途中マレフィセントは襲われ意識を失うが、自分と同じ闇の妖精に助けられる。妖精対人間の戦争が始まる。

 

感想

ミシェル・ファイファー演じる王妃の衣装がいい。ミシェル・ファイファーが悪い魔女やってると大体最高ですね。今回は魔女ではなく悪の王妃ですが。昏睡した夫に対して「真実の愛のキス」をしてみて、とフィリップに言われてドン引きしながら嫌々キスしているところが面白い。マレフィセントは結局好きになれないまま終わったな〜。カラコンは綺麗なんだけどね。