持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想112 リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い (字幕版)

2003年アメリカ。ショーン・コネリー最後の主演作。今の価値観で見ると脚本に色々問題が。特にミナの扱い。ショーン・コネリー演じるアランがただのセクハラ親父に見えてダサい。この手のドタバタハリウッド作品は見た端から忘れてしまう。

 

あらすじ

かつての英雄である冒険家アランは家族を失ったことからアフリカで隠居していたが世界を揺るがす陰謀があることから英国政府に雇われ超人紳士同盟に。同盟の仲間であるネモ船長やジキルとハイド、吸血鬼や透明人間、トム・ソーヤーとファントムと名乗る男と戦うが仲間に裏切り者がいることが明らかに。

 

感想

CG、爆発が沢山に使われて目先もどんどん変わるので一見華やかながら心に引っかかるものがない。それなりに派手なので全くつまらないと言うわけではないのだろうけれど脚本が悪いのか心に響く部分がない。似たような映画にキングオブエジプトがある。ショーン・コネリー演じるアランが気取り屋なんですよね〜!!ハリウッド映画的気取り屋。ずっとカッコつけてる。そしていい年なのに若い女にカッコつけてアプローチっていうのもクソダサい。でもこれをクソダサいと感じる世の中になって良かったな〜!