持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想116 魔女がいっぱい

魔女がいっぱい(字幕版)

2020年アメリカ。ロバート・ゼメキス監督。見に行こうと思ってる間に終わってしまったので配信で。まずロアルド・ダール原作って時点で最近の教育的配慮に満ちた児童文学期待してる人はやめといた方がいい。あの人全然そういうの書かないから。

 

あらすじ

主人公は両親を亡くし祖母と暮らしている。ある日魔女に目をつけられたことから祖母と高級ホテルへ避難することに。ところがそのホテルではちょうど魔女集会が行われていた。大魔女にネズミに変えられた主人公と友人たちは魔女たちが世界中の子供たちをネズミに変えるのを阻止しようとする。

 

感想

高級ホテルの内装と魔女たちのお洋服が目に楽しい。話としては単純な話なんだけど、子どもに見せる映画としては少年が元に戻れなかったり、魔女の見分け方が体の欠損だったりと教育上どうかなという感じなのである程度映画を数見せて一つの映画で価値観が左右されないようになってから見せた方がいい。

ストーリーとしていいところもたくさんあるんですよ。主人公たちは諦めないし知恵を働かせて困難を乗り越えるし、見た目でも命の長さでも幸せが決まらないし、おばあちゃんの愛が深い。親に愛されない子供もいる。全ての子供が愛されるなんて嘘だから。