ファンタジー映画感想117 スノーホワイト 氷の王国
2016年アメリカ スノーホワイトのシリーズ2作目。主役を狩人のエリックに。前から脚本がどうかしてる作品だったけど今回もどうかしている。小人は今回2人だけ。後で女性のドワーフが参加しますので計4人ですね。シャーリーズ・セロンが相変わらず美しい。今回の魔女はエミリー・ブラント。
あらすじ
前作魔女の妹フレイヤは恋人に我が子を殺され魔力に目覚め氷の王国を作り軍隊を作り上げる。エリックはサラと軍隊で出会い結婚するがサラは愛を憎むフレイヤに殺される。時は流れフレイヤが魔法の鏡を盗んだ。エリックはスノーホワイトのために鏡の行方を追うが途中死んだはずのサラに出会う。
感想
前作も脚本がヤバかったんですけど今回もやばくて、ピンチが起こらないんですよね。か、起こってもすぐ解決されてしまう。これじゃあハラハラしないよ。妻死んだなーと思ったらすぐ実は生きてたってなるし関係もすぐ元通りだし。
魔女姉妹はアナ雪の影響感じる。エルサ魅力的ですもんね。後エルサの影響だからなのか妹の名前のフレイヤが気になるんですけど。カタカナで見ると北欧神話の女神ですよね?スノーホワイトドイツの話なんだけどなぁ。
ドワーフの女が出てきたのはよかったかなー。結局ホビットシリーズではドワーフの女はっきりは出てきませんでしたからね。グローインのロケットの中のギムリと並んだ絵だけで。
クリーチャーが何となくデルトロっぽいデザインでした。サンクチュアリにいたクリーチャーですね。衣装は可愛くて、これは前回もラヴェンナのドレスとかも良かったんですけど、今回も魔女の金属のアーマードレスが可愛くてよかったです。肝心の狩人の妻はE-girlsっぽかったです。藤井萩花ちゃんみたいだった。