持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想57 エンバー 失われた光の物語

エンバー 失われた光の物語 (字幕版)

面白かった!2008年アメリカの映画。主演はドゥーン役のハリー・トレッダウェイなのかリーナ役のシアーシャ・ローナンなのか。美術の感じがめちゃくちゃ好みで、ちょっと意味わかんないな〜というシーンはあるもののよくできた面白い映画だと思う。

 

あらすじ
人類は地上で生きられなくなり地下都市エンバーをつくる。町の耐用年数は200年。脱出の道を記した箱が失われ、人々は外に何があるか知らない世代になり街は壊れかけていた。リーナとドゥーンは街に秘密があることを知る。2人は箱を見つけ脱出を目指すが市長や地下の怪物が邪魔をする。

 

感想

白熱電球に照らされた壊れかけたエンバーの街の雰囲気が最高に素敵。ドゥーンもリーナも身近にいそうなレベルの可愛い顔なのでリアリティもある。エンディングで訪れる夜明けが感動的。
興行的には奮わなかったらしいが私は買おうかなとおもうくらい面白かった!基本褒めない私が褒めるので信じて!