持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想79 ガリバー旅行記

ガリバー旅行記 (字幕版)

2010年。絶対クソつまらないと思って見ていなかったジャック・ブラック主演のやつ。 見ても見なくても大差ない映画ではあったんだけど、子どもに2時間悪ささせないために流しておくには良いのではないか。ブロブディンナグはちらっとしか出さなかったのはよい選択。

 

あらすじ

ガリバーは出版社のメール係。旅行担当のダーシーの気を引きたくて旅行記者になろうとバミューダへ行き竜巻に巻き込まれて小人の国リリパットへ。王を救ったことから英雄になるガリバー。ガリバーの活躍を快く思わないリリパットの将軍は敵国へ赴き、ガリバーを倒すための準備をする。

 

エンタメ映画としてはまぁまぁだったんですが、主人公が生まれつき備わったチート属性で無双する話が嫌いな私には「うーん…」という感じ。ヒロインが可愛い。最後の歌のシーンはスクール・オブ・ロックを引きずっている。だが必然性がないためそれまでのエンタメ度を損なっている。5点満点で3点。