ファンタジー映画感想45 ウィッチ・アンド・ドラゴン 秘密が見える少女
2015年のデンマーク映画。デンマークの作家リーネ・コーバーベル原作の映像化なんだけど、魔女と竜ということで、まぁファンタジー好きなら惹かれるタイトル。主人公の女の子の瞳が綺麗。いい女の子キャスティングしたね。
あらすじ
ドゥンアーク王国の領主夫妻と子どもが殺される事件が起こる。10歳の少女ディナは相手の目を見ることで相手の秘密、恥を知ることができる「恥あらわし」という能力があるが、このことからこの殺人事件の捜査に関わり、真犯人に命を狙われてしまう。ディナは囚われた母親を助けようと奮闘する。
感想
最初容疑をかけられたニコがなかなかいい感じ。初めは完全なモブだと思って見ていたが、途中からあまりにハンサムになるのでディナの未来の旦那様では?という目で見ていた。子ども向けだけれど非嫡出子とか寝室によく引っ張り込んでいたとか色々出てくる。主人公の能力に制約が大きくてハラハラした。
三部作とか作るつもりなんだろうなぁというところで終わる。デンマークでは2作目以降も出ているのでしょうか?続きがあればみたいな。