持丸のファンタジー映画感想

基本ネタバレなしのあらすじと感想で構成されています。ファンタジー映画である限りどんなC級であろうと見なければならない呪いにかかっています。記事の頭に画像があるのはリンクで飛べます。

ファンタジー映画感想113 ヒックとドラゴン2

ヒックとドラゴン2 (字幕版)

2014年アメリカ。ドリームワークス。 前作はわりと良かったんですよ。ドラゴンがちょっと獰猛なだけのペットだったり、ドラゴンのデザインが私の好みではないというだけで話としてはまとまっていて良かった。今作も悪くはないけど多少予定調和かなー。

 

あらすじ

二十歳になったヒックは父から頭領になれと持ちかけられるもその気になれずにいた。ある日ヒックはドラゴン軍団を作って世界の支配を企むドラゴの存在を知る。ドラゴを説得に赴く途中、ヒックは赤ん坊の頃にドラゴンに連れ去られた母と出会う。母はドラゴンと共に暮らし生き延びていた。

 

感想

こんな本筋じゃないこと言うのもなんなんですけど、羊がサッカーボール扱いでかわいそう。ボールでいいじゃん。ドラゴン以外の動物の幸せどうでもいいのか?とか思ってしまうんですよね〜。父が死にヒックが後を継ぐが、むしろヒックには地図製作者になってもらって嫁が頭領になるとかの方が良かった。母親と父が速攻でよりを戻すのでこの後死ぬんだろうなと思ったら本当に死んだ。そんな普通の展開!